
「吉村作治の新発見!エジプト展」が岡山市立オリエント美術館 にやってきました。“吉村作治調査隊エジプトでのミイラ発掘”をTVでやっていて、わざわざエジプトまで行かなくてもエジプトを体感することが出来るのだから・・行かなきゃっ!!てことで行ってみました。吉村作治先生そしてエジプトと言えばやっぱりミイラですよ。。。
07年1月に吉村作治調査隊によって4000~3500年前の、エジプト考古学史上過去に例がないといわれる夫婦ミイラが発掘され、今回はその未盗掘木棺、『セベクハトとセネトイトエス夫婦の箱型棺』や『チャイの人型棺』の初公開!!! 国立カイロ博物館所蔵品の数々が展示されていた。
棺には象形文字のようなのとか人の顔のような絵が施されていて手が込んでいました。レプリカものが多かったですが、その中でも、今回新発見の子供棺もレプリカでした。棺は無装飾でした。
館内は撮影禁止なので、夫婦棺、チャイの人型館、像や壺類をスケッチしながら回ってみました。
しかし棺に装飾された美しい色が長い年月を経てもそのままで残っているのかが不思議でなりませんね。。。
『世界・ふしぎ発見!』が好きな母からエジプトの土産話を聞かされていて、ピラミッドやミイラにあまり興味が無かった私も少しは古代エジプトへの探究心に火が付きました。。
古代にこういった高度な美しいスタイルを作る技術を持っていたエジプト人って本当に凄いな~と思ってしまいます。
吉村作治先生との握手サイン会に臨むため図録を購入。
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先生はつねにカメラ目線(;一_一)