..................................

レディースデーに行ってきました!『20世紀少年第2章』 ☆ 浦沢直樹の人気コミックの実写映画化!3部作となる映画の2作目です。
今回は、前作のラスト、2000年12月31日、21世紀を迎える直前の日に起きた「血の大晦日」事件から15年後、2015年が舞台です。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主人公となるのは、前作の主人公だった遠藤健児(以下ケンヂ)の姪(遠藤カンナ)。カンナは高校生に成長していました。
“ともだち”の野望を阻止しようとしたケンヂたちはテロリストとされ、“ともだち”はそのケンヂ一派を排除した“世界の救世主”となっていた。いまや“ともだち”が日本の代表者として、日本国民の圧倒的な支持を受けるのみならず、世界各国からの信頼も得ていた。
その“ともだち”は「まもなく世界は終わる」という予言を唱え、人々に広めていた。そして・・・小学生だったケンヂが書いた「よげんの書」の続編を描いた、「新よげんの書」の存在が明らかにされついに。。。といった内容です。。
内容ですが、第1章を観ていないと、特に、人物関係の点で、わかりにくいと思います。
私のように、原作未読の方は、第1章(DVD出てます)鑑賞後に観るのをお勧めします!!!
原作を読んでた方は、原作と比べてかなり端折ってる!!と完コピではない!!と言われてます。。これも映画的にストーリーに迫力を出すためなのかな??と思いました。。
観終えて、“ともだち”の一連の動機がよくわからない・・といった点が残り歯がゆい感じです。。本当は、仮面をかぶる“ともだち”は○○○○ではなくて・・・・○○○・・・だったりしてwwとか色々考えちゃいますね。。。
エンドロール通り、何か第3作は凄い展開になりそうな予感を残しつつ。。。このまま原作を読まずに楽しみをとっておこうと思います(#^.^#)
1月30日にTV公開された『20世紀少年~もうひとつの第一章~』では、本編に加え、泣く泣くカットした未公開シーン、放送のためだけに新たに撮影されたシーンが加わり,ストーリーをよりわかりやすくしていました。