主人公のカムイを演じるのは松山ケンイチ。。ヒロインを小雪が演じている。小雪の出番が多く、アクションシーンをかなり熱演していた。。人気脚本家、宮藤官九郎と監督が共同で手掛けた脚本は人間味に満ちた物語になっている。
しかしながら、馬好きの私から見ると、あれは痛いよ~(ToT) やめてほしかった。。
江戸時代の最下層で人として扱われない生活や貧しさゆえに幼くして忍びの世界に足を踏み入れたカムイ。。
忍びのおきてに背き、たった一人で追っ手から身をかわし、生きるために逃亡を続けるカムイは、偶然命を救った漁師の半兵衛一家のもとに身を寄せる。カムイは半兵衛の娘サヤカと心を通わせ、村人との穏やかな日々の中で、人と触れ合う温もりや優しさを知った・・そんな 抜け忍カムイはやはりいつまでも追われる運命だったのです。。。。
カムイに自由はいつやってくるのでしょうか・・・。
次作への動きを残しながら終わりました。。。。。。。
ほんとにつらい映画でした。
