一昨年潮干狩りした場所に、まて貝掘りに出掛けた。一昔前はここにくるのが必死だったけど、一昨年、道が整備されて、海に降りる広い階段まで作ってくれて安全になって、今では観光地みたいになってます。。
今日の干潮は18時!!この日も車はいっぱい。大勢の人が潮干狩りを楽しんでいた。

ジョレンで砂をかいて、穴が現れたら、その穴に塩を入れるとびっくりしたようにまて貝がぴゅ~っと飛び出してくる。焦らないで、半分くらい出るの待って、素早く引っ張り出さないと穴にぴゅっ!!っと入ってしまう。。そうなると指をつっこんでもどこへ行ったかわからないくらい早い!出たり入ったりして、モグラたたきみたいで何とも面白い光景です。。

大きい穴は乙島ジャコの穴なの。岡山県では、穴ジャコのことを「乙島(おとしま)ジャコ」と呼んでます。乙島ジャコは殻がやわらかいので丸ごと素揚げにして食べます。揚げると真っ赤っかに変身!
ちなみに、乙島ジャコの捕まえ方は習字の筆をチョロチョロ穴に差し込んで、ジャコが追い出そうと這い上がってきたところを捕まえます。。癖になりそう。。。
小さい穴のほうがまて貝がいる穴なので、チョロチョロッと塩を入れてみる。。

お姿はとってもグロテスクなんですけどねぇ・・。美味しいのよ。
