2009-11-25 Wed 00:00
先日TVで“ニッポン人の忘れもの”というタイトルで『ハッピーバースデー』ってドラマを観た。
『ハッピーバースデー』って数年前に児童書として出版されたあの本のドラマ化だった。 みんな知ってると思うこの本は、学校の道徳で使われたり、図書館にもある感動的な本。
ドラマで母親役は木村佳乃さん、子役は大橋のぞみちゃん、おじいちゃん役は伊東四郎さん、おばあちゃん役は加賀まり子さん。木村佳乃さんの迫真の演技、大橋のぞみちゃんの心の葛藤を見てると号泣です。。役者じゃなぁ・・・。それから陽だまりのような優しい心の祖父母。。いいなぁ・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「あすかなんて、本当に生まなきゃよかった」 自分の思い通りに成長した長男に比べ、できの悪い娘あすかに容赦ない言葉を浴びせる母静代。実の母親に愛してもらえず、誕生日さえ忘れられてしまった11歳の少女・あすかは、母の言葉の虐待で声を失ってしまう。しかし、優しい祖父母の元で自然の営みに触れ、「いのち」の意味を学んで声をとりもどす。。 かつて静代も幼き時愛に餓え、愛を求め、大人になってもその心の傷から抜け出せずにいたとき、、職場の年若い上司、なつきによって静代の見せかけの鎧は徐々に剥がされていく。 母静代が幼少のときなぜ愛されていないと感じたのか、、、おいたちによる心の傷のせいで ? 娘に対してそうせざるをえなかった心情に対し、悔いる祖父母によって愛されてたんだという気持ちを取り戻せる静代。。 実の娘を愛せない母と愛を求める娘の再生の物語。 スポンサーサイト
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2009-10-10 Sat 00:00
本がどんどん増えて本棚がパンクしそうになってとうとう・・・、要らないと判断した本達が古本屋へ・・。50冊ほど抱えて持っていった。
全巻読んだコミックBECKも、本棚スペース作りのために売り本の仲間入り。。。 ![]() やっぱ、売る時って安いんですねぇ~~ ![]() ![]() |
2008-12-25 Thu 18:00
クリスマスのこの時期に読みたくなってしまう本は『フランダースの犬』なのです。この物語は主人公に自分の身を置いてしまい、何回も読みなおした本です。。今の若い人は読んだことあるのかなぁ・・・。
小さい時TVアニメでは、フランダースの犬をはじめ、母を訪ねて三千里、赤毛のアン、など幼な心を悲しみで包むようなアニメが多かった。。 とくにフランダースの犬は私の心に可哀相文学を深く植え付けた物語で、この物語はすべての希望を失った主人公ネロと犬のパトラッシュのふたりがクリスマス前夜の大雪の日に凍え死ぬところで終わるのです。。ハッピーエンドではないのです!!! 世界名作劇場『フランダースの犬』アニメ視聴 どうして大人たちはあんな小さな子供につらく当たるのか!?そして心無い大人たちの屈辱に耐えながら頑張るネロがいつも最後は絶望させられなにをやっても裏目に出ていつも不幸だらけで・・・毎回泣いていたような記憶があります。。またパトラッシュが痛々しいまでに人間に忠誠な心をむけられるのか・・・最終回、二人の死の直前になり話が良い方向に展開していこうとする悔しさに耐えられずこたつの中で大号泣でした。。
作者;ウィーダについて・・・ フランダースの犬の作者ウィーダ(1839年1月1日イギリスで生まれ1908年1月25日イタリアにて窮乏の中、死を迎える)はペンネームで本名はルイズ・ド・ラ・ラメーでアニメフランダースの犬の中では(23年前の)この本名が使われていていますがこの二つの名は同一人物です。 ![]() またこの本を読んで泣いたところです。。。 悲しくなった心を温めてくれるのは・・・温かいごはんで。。。 ![]() |
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2008-10-20 Mon 23:00
土曜日、TBSの“王様のブランチ”の【コミックランキング】ではじめて『BECK』を知った。作者の「ハロルド作石」さんのインタビュー並びに作品の紹介から~。。。
漫画では珍しい音楽ネタをメインテーマにした作品で、今年8月17日に最終巻34巻が発売された。長い年月をかけての連載を終えたハロルド作石さんのお部屋にてインタビューをして、連載を終えた今の気持ちや連載中のエピソードなどが語られた。。TV見て是非!!読みたくなって本屋で探そうと思ってた矢先。。。Book・Offで『BECK』を見つけ、TSUTAYAポイントを使い果たし10巻までとりあえず買ってきた。。 『BECK』アニメサイト ![]() まず一巻をイッキ読み。。平凡な毎日に不安を持っていた、主人公の14歳の田中幸雄(通称コユキ)は謎の人物・南竜介との出会いによって音楽の世界に入り込むことになる。。。といったストーリーのはじまり。。竜介が飼っている、不思議なツギハギだらけの犬の名前がじつは『BECK』なんですヨ・・・。さぁ、これからどんな展開になってゆくんでしょう。。。。つづいて2巻を読みまーす。。。ハマッテしまいそうな予感が押し寄せてます・・。 ![]() 本屋さんにはTシャツ付きの限定版が出ていました。。ほしぃ・・・・(ーー;) |
2008-10-04 Sat 10:00
![]() お笑いタレントのエド・はるみさんが初のエッセー集を発売した。タイトルはお決まりの言葉『成人式は二度終えております』です! 今年,夢に描いていた“24時間テレビのマラソンランナー”を見事に務めあげて、今年は話題が豊富なエドさん。。けっこう私の中にキテル芸人さんです。 この自叙伝の中には、舞台女優としての下積み時代のことやNSCに入ってからのこと、アルバイト時代、マナー講師をしていた時代の経験談や公に語られることのなかった、恋愛、結婚、離婚、失恋についても赤裸らにつづられている。。何をするにも手を抜かないエドさんを尊敬します!! ![]()
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2008-08-09 Sat 00:00
![]() ![]() 読書が趣味・・という私ではないけれど、本屋さんへ行くのが大好きな私。。出掛けた先で本屋さんに遭遇すれば立ち寄ってしまう・・・結構それからが長いんです。。気がつくと何時間も本を読んでいたり・・・(本屋さん立ち読みすいませんw) 先日、知人と話をしていて、同じ話題に触れた。。その話題をどこで仕入れたのか、二人おなじ雑誌からだった。。それが『婦人公論』。。。お互いこの雑誌が好きってことで盛り上がった。。この雑誌はまだうちのおばあちゃんが生きていた頃から家にころがっていたので時々読んでいた。。そのころは自分の歳とかけ離れた話題が多く、わからないこと、理解しがたいことも多かった。歳を重ねるごとに内容に引き込まれる部分が多々出始め・・結局今は愛読書!?なんとなく「私、婦人公論好きなのよ」と今までは言えなかったのですが・・とうとう言える年齢に追い付いたみたい。。。(悲) でもこの本は買ってまで読んだことがないんです(またまたすみません(ーー;) この雑誌のコンセプトは、『内面・外面ともに美しく年を重ねる女性たちのために、豊かで艶めく生き方』を提案している。1916年(大正5年)の創刊以来、結婚、離婚、仕事、出産、子育て、人づきあい、セックスといった女性たちに身近で切実なテーマに一貫して取り組んできていて、創刊90周年を超えたそうです。。。どうりで昔からあったんだ・・・・・ 人間関係や、からだの悩み、本音を語る独占手記やインタビュー、ほどよく流行をとり入れた品のいい装い、メイク術、ヘアケア、サロン情報、目新しくて健康的な家庭料理など等、とにかく各方面から内容が充実しています。。女性の幸せ・・ってどうすれば・・・ってことを考えさせられるような雑誌なんです^^; 表紙撮影は篠山紀信氏がされていてとても綺麗です!いつも新鮮で今を生きる、話題性のある、たくさんの女優・アーティストetc.の方々が表紙を飾っています。 最新号の表紙はこの方 ともさかりえさん!「じっちゃんの名にかけて」の決めゼリフで人気のあった『金田一少年の事件簿』の時から好きになった女優さんです。彼女のウイットに富んだブログも人気です! |
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