2010-12-17 Fri 23:50
村上春樹の小説『ノルウェイの森』が映画化。ベストセラーを生み出す作家としてファンも多い村上春樹。私もその中の一人。
主題歌は、Norwegian Wood (ノーウェジアン・ウッド) はビートルズの楽曲で、しかもそのまま使われている。。オリジナル曲の使用許可をとるのは難しかっただろうに…。 直子の好きな曲だったシタールが入った不思議な魅力の“Norwegian Wood”は美しい景色ととてもマッチしていた。 登場人物では、主人公ワタナベを繊細で知的なイメージの松山ケンイチが演じ、直子を「バベル」でアカデミー賞助演女優賞候補になって以来、国際的に活躍してる菊池凛子が演じているけど、彼女の奇抜なイメージと打って変わって、映画では清楚で心のもろい直子を見事に熱演。危険な雰囲気もあり流石、国際的女優さんだ!始まりで直子が泣くシーンでもらい泣きしてしまうほどだった。 今回『ノルウェイの森』の映画化にあたって、もう一度原作を読んでみた。。人生観の深いところまで入ってゆので以前は難しく重い喪失感を感じたけど、今だから、人を愛するがゆえの孤独感や喪失感っていうものを素直に受け止めることができる。。。 ~あらすじ~ 高校時代に親友キズキを自殺で失ったワタナベと恋人のキズキを失った直子は次第に精神を病んでゆく。東京の大学に進学したワタナベが直子と偶然再会し、距離を縮めてゆくが、直子は京都の療養所に入院する。同じころ、大学で、はつらつとした緑に出会う。そんな2人の間で、ワタナベの心は揺れ動く…。 恋人が病気になり遠く離れたところへ行き、それでも愛し続ける・・・なんてそんな経験をしたことはないけど、精神的な愛は肉体的な愛を超えれるんじゃないの?と何度も心で叫んでしまう。。。 スポンサーサイト
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2010-11-05 Fri 00:00
ご存じ「SP」(Security Police)は警視庁にある警備部警護課☆主に要人警護が任務。めっちゃ危険なお仕事。。。
ドラマの「SP」面白かったけど、ついに映画化っていうので期待して観にいった。。だって映画「SP」では 岡田くんは、スタントマンや特撮を使わず体当たりって言うし、そのためのトレーニングを何年も続けてきたって言うのだから活躍ぶりを見ないわけにはいかないじゃないですか!!それにこんな特殊任務の映画って大好き ![]() 初めっからの激しいアクションシーンで酔ってしまった(*_*;ウエッ ドラマから引き続き人間関係のつながりがよくわかるし、出会いの偶然・必然性ってどうなの?ってことや、生きるための目的ってことも色々謎めいてわかってゆく。。。 尾形(堤真一)の「大義のためだ!」という衝撃的発言によって革命篇で尾形と井上(岡田准一)の関係がどうなってゆくのか気になるところ・・・。 |
2010-10-21 Thu 23:00
超豪華キャストが夢の競演の『エクスペンダブルズ』観ました!
シルベスター・スタローンが監督のこの映画、ジェイソン・ステイサムをはじめブルース・ウィルス、アーノルド・シュワルツネッガー、ミッキー・ローク、ジェット・リー、ドルフ・ラングレンのもったいないほど豪華なスター揃いのアクション映画でした。。。 『エクスペンダブルズ』は自ら消耗品軍団と名乗るシルベスター・スターローン率いる傭兵軍団。 彼らは最強無敵で、危険なミッションに法外な報酬のみで行動し、もし死んでもその事実が、世間に知られることはない。 最初っから派手な銃撃シーンや豪快なカーチェイスが繰り広げられ、もうやりたい放題。残酷な銃撃シーンがR-15指定ってわけでした。 爆発シーンもハンパなく大爆発!絶対死んでるわって場面も不思議と不死身の彼ら・・・。 迫力でははるかに「ロッキー」「ランボー」を超えてたんだけど、ひとつ不満を言うなら激しい銃撃シーンにもかかわらずバーチャルさを感じ、ドキドキするような緊迫感が感じられず、悪を倒した後も何か気持ちスッキリしなかった。なんでだろ~ ![]() それから、クールを気取るスターローンが命をかけて彼女を救いに行ったのは男の美徳なのか?一目ぼれだったのか?・・・がちょっと気になるところです。。 |
2010-09-14 Tue 00:00
バイオハザードIV は 3D 今度は東京からストーリーが始まった。。ついにバイオハザードが生まれた日本が舞台か!?と思ったら、アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は生き残った人間を探して世界中を旅している。。生き残った人間がいる手掛かりをつかんだアリスが零戦さながらの飛行機で救出に乗り込んだ場所はロス。
アンブレラ社は密かに地下で活動してたんだぁ・・。いったいどこに本拠地を置いてるの!? Tウイルスで驚異的な身体能力が備わったアリスは自分のクローンを増やし動きも俊敏。日本刀を背中に背負ったアリスはまるで武士のよう。。おまけに手裏剣投げたりするじゃぁありませんか! アンデッドも進化していて、口から巨大イソギンチャクのような触手出して襲ってくる 気持ち悪ぅぅ・・・ おまけに犬までもアンデッド化しちゃって頭がバックリ割れて凶暴なゾンビ犬になって襲ってくるし・・・デカイ斧をもった巨人のアンデッド、斧がびゅ~んと飛んでくるシーンは3Dならではの見せ場!!おおおっ~てよけちゃった。 今作で、私の好きな俳優さん「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーが仲間入り!クレアの兄っていうからこれからもレギュラーだね。。 ラスト、アリスとウェスカーの対決! 目の赤いウェスカーは邪悪さが満ち溢れていてほんと嫌。。
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2010-09-09 Thu 19:00
BECKのメンバーが、水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理っていうからこりゃ観に行かなくっちゃって朝一で行ってきた。。本日はメンズデーで男の人ばかりかと思ったら女性客がたくさんでびっくり。。
大体役どころはこんなかな・・?って想像してたけど、個性の違う5人は想像を上回るハマリどころでほんとすごい!!の一言。 一見パッとしないどこにでもいるような男子のコユキを佐藤 健。南竜介役は水嶋ヒロ。。そのリュウスケに出会ったコユキはギターを譲り受け、これがキッカケで音楽の世界にハマっていく・・・。練習中、コユキのテレキャスが悪い奴に破壊された時はショック((+_+)) そしてラッパー役の千葉クン役は桐谷健太。性格から何からすべて最高に似てる!ベースの平クンは向井理。うんうん(#^.^#)カッコよか~♪ドラムのサクを中村蒼。そうそうこんな感じ(*^_^*) 真帆役・・う~ん。。真帆に一番近い女優さんだったんでしょうねぇ。。。そして美しすぎるわぁ..佐藤のおばちゃぁ~んwww。 BECKはハロルド作石のコミック。。インディーズ~メジャーデビューを目指すバンド漫画で、聴けない音楽が聴こえてくる感じで結構ハマって読んでた・・。処分してしまったけど、あの感動が再び蘇ってきた。 コユキがメンバーの前で竜介が作ったLooking Backを初めて歌ったことで天性の才能が開花されてゆく。。コユキの声は、作者の意向か?表現はまぁあれでよかったかな。。コミックで頭んなかパンパンに想像してたコユキの声を思い出して聴くことができたよ。。。バンドBECKの先行きは?アメリカは?って感じで終わったけど、映画ではこれでおしまいなの・・・?続編を期待させるところです。。 原作のキャラクターをよくぞ壊さず活かしてくれた~と思ったのは斎藤さん?(^◇^)その変態ぶりはまだまだ映画では表わせないほどのものです。。 |
2010-08-19 Thu 03:00
先週末にトイストーリー3を観に行った。1,2は観てないんだけど、トイ・ストーリーはオモチャたちの冒険と友情の映画だと思ってた。3でももちろん冒険や友情ありで、持ち主が大人になり役割を終え必要とされなくなったオモチャがゴミとなるか、物置に放り込まれるか?で物語はとても切ない感じになってる。
登場するお馴染みのキャラクターのぬいぐるみや人形はショップなどでよく見かけていたので、映画を観てそれぞれの役割を再発見させてもらった。。 自分にも大切な想い出のオモチャがあったなぁ~と思うと、オモチャの持ち主(アンディー)のもとにいるのが一生の使命と思っているオモチャたちが健気で愛おしく思えてくる。。。 映画の予告のときから3Dメガネで楽しめたが、トイストーリーでは立体感はあっても、わぁ~(>_<)っていうほどの飛び出し映像ではなくて程よい3D感。。。。 ~あらすじ~ ウッディやバズたちのご主人アンディも高校を卒業し、大学進学のため遠い街へと引っ越すことに。ところが、ふとした手違いからアンディに捨てられてしまったと誤解したバズたちは、ウッディの説得もむなしく新たな遊び相手を求めて託児施設行きを決断する。しかしそこは、おもちゃたちにとっては悪夢のような場所だった。そこで繰り広げられる絶体絶命の危機と心温まる絆・・・。 クライマックスでアンディとウッディたちの気持ちが一つになった瞬間ジ~~~ンときちゃったな。。 オモチャって気持ちがあってこんな風に思ってるのかも知れない…と思うと、物を大切にしなくちゃって気持ちに気付かされるよね・・。そう考えると、今まで捨ててきたオモチャに対して何とも言えない気持ちが湧いてくる。。。 |
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